ディープな街 蒲田
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東京都大田区蒲田はディープ。
そしてラビリンスな街です。
私は蒲田生まれ。そのため、
蒲田ディープが当たり前と化していたので、蒲田のディープさに気付いたのは、
色々な街に遊びに出るようになってからでした。
あれ⁉︎
何か他と違う空気漂ってない??、と笑
マツコデラックスさんも、
何かの番組で、赤羽蒲田はディープな街よ〜と言ってましたね。
もやもやさまぁ〜ずにも、何度か出ました。
しかも父親が撮影のバックを通過してる、ってゆう笑
蒲田というか、京浜東北線エリアは、どこもディープ&もやもやしてますね笑
でも、一度済んだら住みやすい街だとわかってもらえるのではないかという自信はあります…(・∀・)
そんな蒲田。
蒲田と言えば…と聞くと、
だいたい思い浮かべられるのが、
飲み屋、パチンコ、風俗、
臭くて怖い街。
はい、よく言われます。
もう言われ慣れました( ̄ー ̄)
確かに。
飲み屋ばかり。パチンコ屋さんたくさん。風俗あり。
昔は怖い街だったかと…
そして駅前からして何か臭う笑
みんな正解ヽ(´▽`)/
イメージ通りでした笑
否定しませんできませんっっ!!
でも、川崎エリアの発展とともに、すこーしは小綺麗になってきたとですよ?笑
そんな蒲田。
でも、良いとこがたっくさんあるわけです。
ディープ蒲田の魅力をもっと知ってもらいたい!
というわけで、蒲田のオススメも少しずつ書いて行こうかな、と思います( ´ ▽ ` )ノ
今回書くのは、飲み屋さんです。まあだいたい飲み屋さんになると思いますが笑
でも、とーっても美味しい、鶏の素揚げが食べられるお店。
鶏の素揚げを食べられる有名店と言えば、自由が丘「とよ田」、大井町「そのだ」、立石「鳥房」、そしてかつてあった蒲田「奈加川」などなど。
今はもう閉店してしまった蒲田「奈加川」の常連さんだったという人が、
「奈加川」の味を継承すべく開いたお店なのです。
それが、「うえ山」さん。
手書きの暖簾がなんとも可愛らしい。
ここの旦那さんが継承者さんなんですね。
普段鶏の唐揚げはよくあるけれども、鶏の素揚げってあまり見かけない気がします。
でも食べてみると、皮がパリッとしていて鶏肉もジューシー。
唐揚げよりも脂っぽくなくて食べやすい。
なんとも美味しいのであります♪
そして、このお店は、
鶏の素揚げメインで、メニューはほかに、砂肝やハツ、首、皮の揚げメニューのみ。
お酒のおつまみとしては十分。
でも鶏肉だけってゆうのもねぇ…
そんな思いの人でも大丈夫。安心してください。
ここが素敵なのは、鶏だけじゃないんです!
それは。
お通しメニューが素敵☆
奥様手作りのお惣菜が、お通しとして出てきます。
お一人様好きなものを3種類選べる方式。
お通しにしては、600円と高めですが、これらのお惣菜はどれも美味しく母親の味ってやつです。毎日内容は違っていて、追加注文もできますよ。
そして、素揚げのセット。
モモとムネを単品で頼むこともできます。
そして、ハツ。コリコリだけど容易に噛み切れるやわらかさ。
一見グロテスクではありますが、美味間違いなしです!
そして、希少部位のため、おひとり様一人前のみしか注文できない首。
軟骨とか骨せんべい系好きな人にオススメです。こっちはコリコリです。
これで十分美味しく飲めます。
ドリンクにはもちろん、大田区にあるコダマ飲料製造のコダマサワー。バイスの名称で有名な、ホッピーと並ぶ昔ながらの焼酎の割りモノです。飲んべぇさんにしかわからない!?
店内は狭く、カウンター7席ほどと、2.3人用のテーブル席が二つ。
すぐに満員になってしまうので、行く前には、電話確認した方が良いと思います。
地元民にも愛されるお店なので、いつもお店は賑わっていますが、
奥様の接客が親切丁寧なので、初めての人も、お一人様も寛ぎやすいかと思います。
蒲田に来た暁にはどうでしょう(●´ω`●)