山口県ってこんなだったんだ②
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一泊二日の山口旅行では、主に山口市周辺を観光しまして。
山口市にも大自然を堪能できる名所がいっぱい(*´▽`*)
1、秋芳洞
日本最大級の鍾乳洞。全長約8.9kmのうち、1kmほどが一般公開されています。
入場料は1200円とややお高めですが。
チケットを購入し、入口を進むと…もうそこは美しい自然の中☆
綺麗な小川のせせらぎに先導されながら進んでいき、
岩の裂け目にかかる橋を渡って洞内へ。
洞内付近から、徐々にひんやりと気温が下がっていくのを感じ、
ぽっかりと口を開けた入口に吸い込まれていく感覚。
鍾乳洞の中の気温は一年を通して17℃とのこと。夏には涼しくて気持ちよさそう♪
入口前に流れ出ている水の色からしてすでに神秘的!
洞中は、もうすべてがすごい(・ω・)のオンパレード!!
石灰分を含む水滴の一滴一滴により、形成されている鍾乳石。
地底湖から流れ出ている水も透明でこれまた神秘的です。
どうやってできたのか、こんな広い洞窟やら鍾乳石やら…
想像できないほどの年月を感じます。いや、これは感動モノ。
歴史のスケールの大きさを体感できます。まさに、圧巻のスケール。
この鍾乳洞の中でも、有名なのは、「百枚皿」
水に溶けた石灰成分が蓄積した石灰華壇丘です。お皿は大小合わせて500枚以上あると。一枚のお皿が4mにも及ぶ大きさのものもあるよう。
これは正解でも稀に見るスケールだそう。
広庭・洞内富士と呼ばれる場所も。
天井からの雫が堆積し、数万年という歳月をかけ盛り上り形成された洞内富士や
南瓜岩などの石筍がたくさん見られます。
そして、広庭で見られる2本のくっきりとした線。
これは、2万年前の川底の跡と言われているんですって!( ゚д゚)
「傘ずくし」
2cm 成長するのに250年かかると言われる鍾乳石が、
いくつもつららのように垂れ下がっている場所。
まさしく鍾乳洞の象徴とも言える光景ですね。
「大黒柱」と呼ばれる、上から垂れ下がる鍾乳石と下から石灰の蓄積で育つ石筍がくっついているという場所も。
2cmが250年…、恐ろしいほどの歴史の流れを感じることができると思います。
「黄金柱」
高さ15m、直径4mの大石灰華柱。現在は成長がストップしているとのこと。
ライトアップされ黄金色に輝いています。
「巌窟王」
天井から滴る雫が蓄積して形成された石筍。まるで王者の横顔のような岩ということでこのネーミング。
「クラゲの滝のぼり」
ライトアップされた石の影が仏様のように見える場所も。
出口はなく、一般公開されている最終地点がこの鍾乳洞のゴール。
外に出るには、そこから入口までを引き返すか、洞内の途中にあるエレベーターを使って、秋吉台の展望台へ行くこともできる。
国内最大級の鍾乳洞ということもあって、とにかく、
これが自然にできたもの…と考えるだけで、なんだか感動してしまう代物。
すべてが歴史と自然の偉大さを感じさせてくれる。
地球ってすごい。
ガイドさんに案内してもらうことも可能ですが要追加料金。
ところどころに、音声ガイドのボタンも設置されているので、そのボタンを押して
説明を聞くだけでも、十分に感動でき たのでオススメです♪
追加+300円でできる冒険コースというものもあって、
これははしごを登って探検したり、鍾乳石の間をすり抜けたりできるというもの。
これは時間があったらやってみても面白そう(´ー`) おばあちゃんも参加してました!
家族連れも多く、持参している人は懐中電灯で照らしながら歩いていけるので、
おこちゃまたちも探検しているようで、とっても楽しそうでした☆
秋芳洞の入口付近にはお土産を買う売店やお食事処もあります!
あっ!
車で来た方!
駐車場は3つほどが横並びにありますが、一番奥がオススメですよ(´∀`)
隣通しなのに、一つずつ奥へ行くに従い400円→300円→200円とお安くなってます笑
むしろ200円のとこは無人で貯金箱に駐車代を入れる仕組み!なんとも欲がない笑
そして、観光中のアメちゃんも自由にもらえ、雨天時は傘も借りられる(๑≧౪≦)
自然の偉大さを感じれるスポットで冒険もたまにはいかがでしょう♪